レコードの変更履歴で過去の記録を確認する
国産オープンソースのWebデータベース「プリザンター」サポート担当のモリーです。
さて、今回は変更履歴機能について紹介します。長い間忘れられていた仕事ってたまにありますよね。例えば、表計算ソフトで作ったタスク管理表に半年以上に前のタスクが未完了で残っていることもあります。しかし、半年以上前の対応内容は覚えていませんよね。その時に必要となるのが、変更履歴です。プリザンターに記録されている変更履歴機能を使って過去の経緯を振り返ってみましょう。
変更履歴を一覧表示できます
一覧で確認できるので、いつ誰が更新したといった情報も簡単に分かりますね。
一覧のフィールドをカスタマイズできます
変更履歴の一覧に表示するフィールドの並び替えや表示有無をカスタマイズすることができます。例えば、金額など重要な情報がいつ変わったかを知ることができます。
変更履歴は自動保存
ファイルをコピーしてファイル名に日付をつける作業は面倒ですね。プリザンターではチケットを更新すると自動的に変更履歴が残ります。変更履歴が自動保存される条件は下記のとおりです。
変更履歴の保存 | |
他の人が更新したチケット | 自動 |
更新日時が昨日以前のチケット | 自動 |
それ以外のチケット | 任意で選択 |
履歴が残っていれば当時の状況を振り返ることができます。なぜ未完了のまま長期化したのか原因を分析し、再発防止に努めましょう。
インストール方法
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