脱エクセル!国産オープンソースのWebデータベースで業務アプリを作成

顧客管理や案件管理、ナレッジ管理などエクセルで情報を管理することに限界を感じていませんか?それでも、簡単に表が作れて情報共有が行えるエクセルはなかなか手放せないものですね。
エクセルのメリット
エクセルには以下のような利点があります。
- 自由に項目が追加できて、すぐにデータが書き込める。
- 動作が高速で、日常的に利用できる。
- パソコンがあれば誰でも利用できる。
エクセルのデメリット
ところがコミュニケーションや共同作業の観点で見ると使いにくいところもあります。
- 複数人で同時に更新が行えない。
- 沢山文字を入れると使いにくくなる。
- だれがどこを更新したのか分からなくなる。
エクセルのデメリットを克服できるツール
それは国産オープンソースのWebデータベース「プリザンター」です。プリザンターは、エクセルのように汎用性が高く、高速に動作するWebデータベースです。顧客管理や案件管理、ナレッジ管理などの業務アプリをノンプログラミングで作成する事ができます。様々な業務を1つのツールに集約できるため、管理業務にかかる手間を大幅に減らすことができます。
ノンプログラミングで何ができるのか?
GUI操作で簡単カスタマイズ
表形式のデータの器「テーブル」を作成し、項目をカスタマイズできます。カスタム項目は5種類あり、数値や日付など異なる機能を提供します。 種類毎に最大26項目(全130項目)が用意されており、項目名や既定値、書式などを設定することができます。

ドラッグ・アンド・ドロップでテーブルを関連付け
テーブル同士をリンクし、親子関係のレコードを作成することができます。例えば、案件管理における案件と仕入れ、顧客管理におけるお客様と問い合せの様な関係を紐付けて管理することができるため、情報を探し回る手間がなくなります。

レコード内の数値を自動計算
計算式を入れて計算させることができます。四則演算を設定でき、括弧を使い計算の優先順位も設定できます。例えば、案件の粗利や粗利率の様な計算式の追加もノンプログラミングで行えます。

自動的に保存されるレコード単位の更新履歴
更新履歴がレコード単位で自動的に保存されます。更新履歴は一覧として表示できるため、誰がどのタイミングで何の情報を更新したのかなど簡単に振り返ることができます。

カンタン操作でデータを見える化
テーブルで管理している情報は、カレンダー、クロス集計、ガントチャート、バーンダウンチャート、時系列チャート、カンバンの6種類のチャートで表示できます。一覧形式からチャート形式に瞬時に表示を切り替えることができます。

Slack、ChatWork、メールなどにプッシュ通知
特定の条件になった際に自動で通知を送ることができます。例えば、ある案件データが「受注」になった際に、管理職にお知らせのメールを送る事ができます。

作成したアプリは高速に動作する!
情報の検索や、チャート表示が高速に動作するので、会議などでもストレスなく動かせます。

いかがでしたか?エクセルでの情報共有に限界を感じたら、プリザンターを試してみてください。
インストール方法
プリザンターの使い方マニュアルはこちら。
Pleasanter.net
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有償サービス・価格
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